急にものすごい冬らしくなったわ…
朝はパッキリ目が覚める方なんだけど
さすがにお布団でぬくぬくしていたい…

もう新年も約2週間すぎましたが(早っ)、連休最終日に久しぶりに新宿末廣亭の寄席に行ってきました!!
うーん、この佇まい大好き♡♡


寄席のお正月興行は20日まであって、私が行った11日は、「正月二之席」というお正月二回目の興行。
12:00~16:30が昼の部、17:00~21:00が夜の部で、昼夜入替なしなので、3,500円の木戸銭を払えばずっと見られるけど、さすがにお尻痛くなっちゃうので夜の部だけに…

お正月興行だけに名の知れた噺家さんも大勢。
(一番有名なのはおそらく林家ペーでしょうがwww)



柳家喬太郎が欠席なのは残念だったけど、代わりに柳家花緑が出たのはちょっとラッキー。でも髪型坊主になってて、前の髪型が良かったw…って別に顔が好きとかじゃないんですけど←
あと、三遊亭金馬(86歳!)もお元気そうで何より!!←本人も言ってたww

そして主任(トリ)が柳家小三治。
人間国宝だよ~~~!!



何度か小三治の落語は聞いたことあるんだけど、一度「芝浜」聞いて泣いた経験あり(T_T)
まくら(噺の導入部分)から面白くて、好きな噺家さんの一人。
おそらく皆さん小三治目当てで…2階席まで満席。
こんなに末廣亭に人が入ってるの見るのは初めてかも。

で、お正月興行だし、「初天神」やるかな?と思いきや、その前に別の噺家さんが初天神やっちゃったので…一体何やるの~?と思ってたら…なんと「千早ふる」で私的にはちょっと意外なチョイス。
でもやっぱ小三治の落語は面白い。間の取り方とか絶妙。
年とったな…って感じは否めませんが(といっても金馬より年下)、まくらから全部面白かった。
ちなみに「初天神」は池袋演芸場の昼の部でやったとな(ツイッター情報)
そして末廣亭でのまくらで軽く池袋をディスっていた新宿区民の小三治師匠w

日本の伝統芸に触れると日本人で良かった…とホント思うわ…てか、年とったのかしらね(^_^;)

終わって外に出たら、紙きりの林家正楽師匠がいらしたのでパチリ。


みんなモザイクにして犯罪者みたいですまん。

今年はお能と狂言も見てみたいな~~~